EDの症状

EDの症状ってどんなものがあるのでしょうか?完全に勃起しないだけがEDなのでしょうか。いえいえ、勃起が困難な時やなかなか勃起しない時、硬度不足だったり勃起の維持ができずに性行為の自信がないのもEDの症状になります。
EDの症状や種類として機能性勃起障害、器質性勃起障害、混合性勃起障害、薬剤性勃起障害があります。機能性勃起障害とは、心因性勃起障害といいまして、解剖学的には勃起機能に異常はないはずなのに、ストレスや何らかの心理的なことが原因となって満足な勃起ができなくなってしまいます。

器質性勃起障害とは、勃起に関わる各神経や組織、血管系・・・具体的には海綿体にまつわる動脈・静脈の狭窄、閉塞、またはその為の筋肉が異常になること、他にも陰茎自体の異常などの解剖学的な問題や内分泌障害によって、残念ながら満足な勃起を得られな状態のことを指します。混合性勃起障害とは、機能性勃起障害と器質性勃起障害が混合している状態なのです。
薬剤性勃起障害とは、一部の薬剤の副作用として勃起障害が見られる場合があります。循環器系薬剤や一部の抗鬱薬、または向精神薬等のほかにも、なんらかの形でテストステロンを抑制する薬剤や一部のホルモン剤なども勃起障害を起こしてしまう場合があるので、注意が必要となります。こうした症状を治していくのがED治療薬となります。

さまざまな症状や種類があるEDですが、近年では元気に性行為を行いたい、と思う方が増えてきて、ED治療も画期的に進みました。バイアグラからはじまり、レビトラ、シアリスなどの治療薬があり、自分の症状に合った薬を、医療機関で診察して処方してもらって、服用してください。自分の判断で、サイトで購入すると、副作用などもございますので、医薬品なのをしっかり意識し、処方通りに服用をしてください。

性行為の不安をとりのぞき、パートナーとの楽しい時間を取り戻しましょう。ただ、近年新婚性勃起障害という、症状もあり、明らかな異常がないにも関わらず、充分な性行為を行えない障害もでてきております。この場合は必ずしも男性側に問題があるわけではないのですが、離婚につながる深刻な問題となります。大体が経験不足による少しの失敗やサイズ、パートナーとのコミュニュケーションがうまく行っていない心因的な問題の場合が多いですので、焦って答えを出さずに、二人で話し合いながら解決していくのが一番なのです。

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