データで読む日本人のED

成人男性の4人に1人

日本人のED患者数は想像以上に多いのです。なんと成人男性の4人に1人が発症しているのです。
「EDは一部の人だけの症状」というイメージは、自分がEDであることを隠す人が多いために起こる現象なのです。
EDには中度EDと完全EDがあります。EDの有病者は30代前半から増え始めてきます。40代になると、有病者は急激に増えてきます。
EDの相談は、若年層に集中しています。中高年の方の場合、EDになる年齢なので仕方がないと諦めることが多いのですが、若者となればそうはいかないでしょう。20代でEDになってしまうのは大変です。EDの自覚症状がある方は、EDである確率が高いです。なるべく早くED治療を受けるべきでしょう。
現在は、バイアグラ、シアリス、レビトラなどの内服薬が普及しているため、陰部を見るED治療は少なくなっています。簡単な問診と診断のあと、バイアグラ、シアリス、レビトラのいずれかを処方してもらう流れとなります。多忙な方は、多めにED治療薬をもらっておきましょう。医師に相談すれば、対処してくれるでしょう。

偽造ED治療薬にご注意

クリニックに行くのが恥ずかしいからといって、インターネットでバイアグラ、シアリス、レビトラを購入するのだけは避けたいものです。
本物に当たる確率のほうが低いと言われているほど偽物が出回っているのです。
インターネットによりED治療薬を入手する場合、医師の診断を受けることができません。どの薬と相性がよいのか分からないのです。自分ではバイアグラが一番だと思っていても、実際にはシアリスやレビトラとの相性がいい場合も多いのです。
また、日本では製造していないタイプを取り寄せてしまうことも多く、トラブルが絶えないのです。メディアでも放映しているED治療薬によるトラブルのほとんどは、インターネットで購入して発生しているのです。
バイアグラ、シアリス、レビトラの購入には保険が使えません。自費診療になるため、すべて自己負担となるのです。このような状況が、格安の薬を氾濫される要因となっています。
多くの販売サイトでは「正規品」を謳っていますが、素人が本物・偽物を判断するのは不可能なのです。

ED治療はクリニックで

ED治療はクリニックで行うべきなのです。
バイアグラ、シアリス、レビトラは、内服薬との相性もあるのです。
現在の病気、服用している薬によっては、別の治療法が導入されることもあります。

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